エネルギー分散型X線分析とカソードルミネッセンス分光法による太陽電池中の微量元素の定量分析
測定装置
Monarc® Pro カソードルミネッセンス(CL)システムとEDAX® Octane Eliteエネルギー分散型X線分析(EDS)検出器によりスペクトラムマッピングを同時収集し、組成や結晶構造を正確に分析することができます。
背景
薄膜太陽電池の採用は、政府のエネルギー削減計画にとって重要です。一方、デバイスの組成と結晶構造をより深く理解し、制御することによって、これらのデバイス(例えば、CdTe/CdSeTe)の効率を向上させる大きな余地がまだ残されています。しかし、これらの材料を包括的に評価可能な単一の手法は存在しないため、EDSとCLの発光技術を使用し複数の手法により分析が必要です。 我々は、EDSとCL 分光データを同時に収集ならびに解析し、Seの分布を微量レベルまで明らかにする新しい方法を提案します。